出張注染紀行 


2015年7月31日夕刻、南港から注染の実演機を積んだ軽自動車で、営業の弘基マネージャーと共に
フェリーに乗り込み鹿児島に向けて出発しました。

熱心ににじゆらの手ぬぐいをお取り扱いいただいているD&DEPARTMENT KAGOSHIMAさんで
2日間、全5回の出張注染実演会を行うためです。


緊張しながらの出発でしたがフェリーの設備はとても快適で人生初の出張実演のことを考えながら
ブッフェスタイルの夕食をとり、自分の気持ちをリラックスさせるために少しだけ旅気分でスタートしました。


船内は小さなお子様をお連れになったご家族や部活の合宿と見受けられるスポーツ刈りの
学生さんたちがおられ夏休みだなーと感じました。


就寝前にはデッキの上で夜風にあたりながらフルムーンの月を眺め、ここでもまたリラックス。



しかしお布団に入ってからは緊張で3時間ほどしか眠れませんでした。

鹿児島県志布志港に入港した時は「いよいよなんだ!」と身が引き締まる思いがしました。

フェリーを降り、約120kmの道のりをイベント会場に向けて走り続け、あと20Km程のところにさしかかった所でなんだか不安な気持ちになりました。

前日に念入りに確認をした荷物なのですが何かが足りない気がしてあわてて車を止めて荷物の確認をしました。


不安は的中です。注染には欠かせない染料を注ぐ道具「ドヒン」を入れ忘れていたのです。

あと3時間で開催される1回目の実演までに弘基マネージャーは代替品を探すべくipadで
ホームセンターを検索し、私は本社にいる専務に連絡をいれ最短で来れる飛行機で届けて
欲しいとお願いをしました。

代用品は無事園芸コーナーで見つけましたがスタート時間ぎりぎりまで準備がかかり、
お集まりいただいたお客様にドヒンを積み忘れてきた事をご説明しました。

あとは誠心誠意私の思いとトークで名誉挽回という気持ちでした。


1回目の実演はカラフルなジョウロでしたがお客様には楽しんで頂くことが出来ました。

終わり頃に専務がドヒンを持って駆けつけてくれ、お客様からはねぎらいの拍手を頂きました。

とても暑い中で行われた実演でしたが両日とも大盛況に終わり、主催者のD&DEPARTMENT KAGOSHIMAの スタッフさんからは「アンケートの回収率が100%、しかも評価は5段階中すべて5、 今までこんな事は無かったというくらいお客様が満足をされていました。」ととても嬉しいお言葉を頂きました。


ー出張注染ー。気力、体力共にしっかりと充実していないと出来ません。
実演を通じ、お客様に楽しんで頂きながら直接注染をお伝えする事が出来、
本当にやってよかったと思いました。
帰りのフェリーが南港に着く数時間前、早朝のデッキのベンチに座り、鹿児島の皆さんへの
感謝の気持ちを胸に抱くと同時に、「あ!帰ったらすぐ会社に行って取材だ!」と次の仕事への力が湧いてくるのを感じました。


次はあなたの町にお伺いするかもしれません。
どうぞお楽しみに、そしてこれからも応援をよろしくお願いいたします。

2015年8月7日(金)代表中尾



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