細やかな世界

先日Facebookでもご紹介しました、

mocchi mocchiさんの展覧会、行って参りました。

猫や鳩など動物や、靴やカメラといった身の回りのモチーフなど、

普段生活する中で、よく目にするものがたくさん画かれているのが印象的でした。

知っている“もの”ですが、

目の前にあるのは、mocchi mocchiさんの世界。

新たな一面を見せてもらったような、こっちから見るとこんな風だよ、と教えてもらったような、そんな作品たちでした。

かなり間近まで近付いて見ることが出来るので、

掠れや細い線など、じっくり見れば見るほど、すごい…!と感じる部分がたくさん見つかります。

一枚の作品が完成するまでの、工程も展示してあり、

こんなに沢山の版と色が重ねられているのか…!と驚きました。

また、それを見てから他の作品を見ると、これは一体何色重ねてあるんだろう?と、

初めは思いもしなかった新しい見方が自分の中に増えていて、それもまた楽しかったです。

ギャラリーの一番奥の壁には動画が投影されています。

mocchi mocchiさんが型を作られたり、版を刷られているところを撮影されたもので、

型の作り方など見ていてとても面白かったです。

作業工程の説明を文章で書いたパンフレットも。

いつもお店で見ている手ぬぐいとは、また一味も二味も違った世界でした。

緻密さと、重ねられた色のきれいさに感心するばかりでした。

(個人的に、猫のひげがすごい…!とかなり印象に残っています。一度見たときは気づかなかったくらい、細ーいラインがスッと走っているのです…!)

来週の日曜日、19日まで開催されていますので、

花花花や、森のいろが好きだ!という方には、ぜひとも足をお運びいただきたいです。


紙に摺られた作品を見た後に、手ぬぐいを広げて見ますと、

この柄はきっと、mocchi mocchiさんが注染のことをたくさん考えて作って下さったのだな…と思い、しみじみと嬉しくなりました。

mocchi mocchiさんのHPはこちら

展示を行われているギャラリー、Black bird White birdさんのHPはこちら

(フナサキ)

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